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産経新聞が当社を紹介

平成27年6月28日(日)の産経新聞において、30年以上連載されている「企業の志魂(こころ)」(歴史に人あり 人に志あり 企業に魂あり)で、互助会保証株式会社及び当社代表取締役社長の藤島安之が紹介されました。

互助会保証

義の心をもう一度 日本独自の助け合いモデル

(魯丹)という人物が、三度中山の君主に説いたが受け入れられなかった。そこで試しに側近たちに大金を送り、再び謁見をすると、君主は何事も語る前から食事を賜った。魯丹は何を思ったか退出し、そのまま中山を去る…『韓非子』の逸話の一つだ。己の定見を持たず、人の意見で態度を変えるようでは信用を得られない。企業が培う信用と信頼、それは人間の心に結ばれる義の人間関係である。

互助会保証(株)(代表取締役社長・藤島 安之氏)は、冠婚葬祭互助会と金融機関の出資で1973年に設立され、経済産業大臣から指定を受けた指定受託機関。毎月一定の掛金を支払い、儀式を行う際にサービスを受ける加入者の権利保護はもとより、経営が不安定化している互助会の早期発見に努め、財務・経営体質の強化のためのアドバイスも積極的に行う。戦後生み出されたこの互助会というユニークなシステムは、日本独自の優れた相互助け合いモデルとして時代の変遷と共に発展を続け、今なお着実に会員口数を増やしている。その頼れる安心のシステムは、コンプライアンスを徹底しブランド力強化に努める『全日本冠婚葬祭互助協会』と同社が密接に連携し、両輪となってサポート。現在まで実質的な消費者被害ゼロを堅持している。会員から「互助会に入っていて本当によかった」と思わせる「全互協ブランド」の確立は、人と人との愛や絆、義の心をもう一度高めてみたいという現代人の願いを実現させる。

港区虎ノ門5・13・1