7月26日の取締役会において、キャプティブ保険スキーム(自社専用の海外保険子会社による保証リスク転嫁策)を終了することを決定いたしましたのでお知らせいたします。

  1. 保険契約は、本年9月29日の満期をもって終了することとします。
  2. キャプティブの会社自体は、関係先との連携と調整を進め、来年度中を目途に清算することとします。

<背景説明>
当社は、平成26年、「仮に互助会業界において想定を超える倒産危機が発生した場合に、業界の外部から保険金を受領することで互助会システムを維持する一助とする」ことを企図して、キャプティブ(当社100%子会社、社名略称: MAI)をミクロネシア連邦に設立し、約4年間運営してまいりました。
しかし、最近に至り、スキーム運営を巡る環境に大きな変化(①内外の法人税率差の縮小、②全互協による再保証の終了、③当社委託手数料率引下げによる営業収入の減少等)が生じ、スキームの抜本的な見直しが必要となりました。
この環境変化を踏まえて、「キャプティブの意義とあり方」について存続の要否を含めたゼロベースでの検討を進め、業界役員を交えた論議の結果、7月26日の取締役会において「キャプティブ保険スキームは一定の役目を終えた」として、その終了が決定されたものです。